春日部大凧マラソン出場。暑かったけど、無事完走!
今年二本目のハーフマラソン大会「春日部大凧マラソン」
一本目「マニュライフ生命わくわくチャリティラン」から1ヶ月も間を置かずに、第二弾となる「春日部大凧マラソン」に出場してきました。
前回のマニュライフ生命~記事はこちら。
当日のハーフマラソン参加者は5,000人を超える数で、ローカルであるにもかかわらず人気があることが窺えます。会場の公園内は活気が溢れ、出店がやたら充実してた印象です。こういう雰囲気は気分も盛り上がるので、参加したい大会条件としてはプラスですよね。一つ残念なことは、会場が規模に対して、コンパクトだったせいなのかやたら会場内の移動が遠回りだったり、施設同士が分断されていたりと僕にはわかりにくかったです。
そして、走ることで気掛かりだったのは、暑さ。
ハーフマラソンのスタート時間は10時過ぎのため、お空の太陽もガンガン照っていました。これが体力にどう影響するのか不安でした^^; 給水地点では、こまめな水分補給を徹底して行こうと思います。
前半は民家の間を縫うようにギュウギュウアツアツ、後半は江戸川土手を爽快に。
スタートの時↑
いよいよスタートの合図。列に並ぶのが遅れたため、最後列からのスタートになりました。なかなかに幅が狭いスタート場所でしたが、まさかこんなかんじで10km弱続くとはこの時僕は全く知りませんでした^^;
コースはこんな感じ。
なんと、途中に踏切という障害物が!
これは初めての経験でした。まさか踏切がコース内に設定されているとは。絶対に足止めを食いたくないなぁと祈りつつ、魔の踏切を越えてひと安心と思った瞬間です。後方から遮断機が降りる音が聞こえてきました。間一髪^^; うしろを走っていた人はしばらく待たされたことでしょう。
そんな魔の踏切を越えると、しばらくは民家の間を走ることになります。道幅が広くないため、前後左右がギュウギュウ状態。追い越そうにも追い越せない、そんな我慢が強いられた場所でした。でも、その代わりに地元のひとたちが沿道から応援してくれるのはやっぱり嬉しいです。春日部の地元の方々とのふれあいが間近で出来るのは、このコースならではといったところ。じいちゃんばあちゃん、子どもたち、家族で応援してくれる人達など、皆からの声援は励みになります。
中間地点を過ぎると今度は江戸川の土手を走るコースになります。多少ここから道幅が広くなって、自分のペースで走ることが出来ました。
川沿いのため、爽やかな風が吹いてきて一時の暑さを紛らわしてきれます。
そうして、どんどん走りを進めていくと、空に何かが。そうです。この大会の名前にもある通り、大きな凧が上げられていました。
ちょっと写真だとわかりづらいですが、大凧が3つ、4つくらい上がっているのが見えました。聞くところによると、当時養蚕の豊作を占うために凧を上げたことが始まりだそうです。
当日のマラソン大会の前後の日で、この大凧あげ祭りも催されていたようです。祭りで使われる凧は写真の凧よりももっと大きいんでしょうね。
少しでも大凧あげ祭りの気分を味わえて良かったです(^^
そして、これを過ぎると土手を降りて最後はゴールに向けてのラストスパート。前半の遅れを取り戻そうとペースを上げるもなかなか思うようには走れません。2時間切りを目標にしていましたが、ゴールしてみればグロス02:10:37(ネット02:05:58)という結果でした。残念です。
まぁ、それでもタイムは置いとくとして。要所要所でオモシロスポットが多かった大凧マラソン。ちょっと家からは遠いけど、なかなか面白い大会でした。
今終末のラン
ランニング完了: 2015/05/04 12:17:50
ルート: 春日部大凧マラソン
ランタイム: 2:05:37
停止時間: 0:37
距離: 21.24 km
平均: 5:55 /km
最高ペース: 4:43 /km
登り: 49
降り: 57
カロリー: 1593
終末ランのオトモ
今回はなし