[飲むための道具編]自宅でコーヒーを焙煎して飲んでみる。
焙煎した豆でコーヒーを飲んでみる。でもその前に。
念願の自家焙煎を試みた結果、成功とはいえないまでも一応ロースト出来た豆。
今回は、その豆でコーヒーを飲みたいと思います。ただ、普通に飲むのでは面白く無いのである方法にチャレンジして飲んでみました。
いや、そんな大げさなことではないのです。巷では、エアロプレスだのフレンチプレスだのがもてはやされていますけど、僕の場合、そうではなく金属フィルターで飲んでみたかったのです。
と言いますのは、ペーパードリップでは出しきれないコーヒーオイルやコーヒー本来の味(良くも悪くも)をダイレクトに楽しむことが金属フィルターで可能だからです。
そんな少し拘りたかった道具などを今回ご紹介したいと思います。
僕のコーヒー道具
こだわっているという割には、とくに変わったものや優れた道具を持っているわけではありません。どこにでもあるようなものを主に使っています。
サーバー用のPyrex製カップ
サーバー代わりに使っているメジャーカップ。二人分くらいまでならコレで十分です。それと目盛りが細かく付いているのできっちり計りたいのならおすすめです。もちろん耐熱性。
スケール タイマー付
MAQUINO デジタルキッチンスケール 【タイマー機能付き】 ブラック SKS-1136BK
これで豆のグラムやお湯の注ぐ量などを計っています。タイマーも付いているので必要十分。
ドリッパー
Coleman(コールマン) パルテノンコーヒードリッパー 170-9370
これが試してみたかったドリッパーです。金属メッシュのため、ペーパーレス。良くも悪くもダイレクトに豆の味が出るので、豆本来の味を楽しみたいのであればおすすめ。それと、「最強の食事」でも紹介されていましたが、ペーパードリップでは取り除かれてしまうコーヒーオイルがこれなら摂取出来るところも試してみたかった理由の一つです。
ハンディーミル
京セラ セラミック コーヒーミル コーヒー豆専用 CM-45CF※現在amazonで取扱なし
長く使ってますが現役です。大量に飲みませんから、ハンディタイプを使ってます。毎回、飲む分だけを挽いてます。
コーヒーカップ
HASAMI ハサミ ブロックマグ [ イエロー ] 波佐見焼
波佐見焼が好きで購入した、コーヒーカップ。和の中に洋を感じさせます。それと、これは意外と重要なことですけど、唇とのフィット感がいいです。カップの縁を唇に当てた時の感触というか飲みやすさにつながってくるのですけど、このカップはとても相性が良かったです。
ペーパーフィルター
これ、一人で飲む場合はとても便利です。どうしてもフィルターが大きいサイズですと、コーヒー豆もそれに見合うだけたくさん挽いて淹れなくてはなりません。これなら一人分を挽くだけでも充分に美味しいコーヒーを飲むことが出来ます。
それと、さきほどご紹介した金属ドリッパーと比較して、後片付けが楽です。その点は、ペーパーフィルターのほうが便利だと思いますよ。
その他
カフェオレやカフェラテを作るならこれが便利
温度を計るときに便利。湯温も味の決め手なので。
まとめ
以上、僕が持っているコーヒーを飲むための道具たちです。
道具に愛着を持って扱うと普段より一層美味しいコーヒーが飲めそうな気がします。また、コーヒーも色々な飲み方がありますので、いずれはエアロプレスやネルドリップなどを試してみたいなと思います。
なかなか飲むまでに至らないのですけど、次回こそは自家焙煎した豆で飲んでやりますよ。
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