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終末のランナー

本気じゃないけど、走ることが好き。珈琲やMISFIT、本とかの気晴らし記事もアップしてます。

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サードウェーブの流行に乗ってやってきたドリッパー「cleverクレバー」でコーヒーを淹れてみた

@COFFEE

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そもそもサードウェーブコーヒーって何ぞな?

 
ブルーボトルが清澄白河にできてから、まだ間もないですけど、サードウェーブは徐々に日本にも浸透しつつありますね。
 
ところで知ってるようで知らない「サードウェーブ」は一体なんでしょうか?
ただ単に、浅煎り=サードウェーブかというと、それは的を得ていない気がします。
 
 
乱暴ですが端的に言うと、「コーヒー農家にも配慮しつつ、美味しいコーヒーを提供しよう」という流れだと僕は見ています。
 
 
それでもわかりづらいのであれば、これまでの流れを掴む必要がありますね。
 
  • 1st WAVE:1950年頃。大量生産でコーヒーを家庭でも味わえる時代に。代表格はネスレ

  • 2nd WAVE:1960年頃。オシャレな雰囲気で味わえるカフェラテなど。ただの飲み物ではなく、カフェがファッションとして確立された時代。代表格はスタバなどのシアトル系

  • 3rd WAVE:2000年頃。コーヒー農家の賃金問題やコーヒーの品質にも配慮した時代に。代表格はブルーボトル。

 

サードウェーブのキーワード「浅煎り、カップオブエクセレンススペシャルティコーヒー」

 

このように、時代の流れとともにコーヒーを取り巻く環境は変化しています。

こと、セカンドからサードへの流れは、日本の農業事情とラップする点があります。つまり、単純に秋田産、北海道産とするのではなく、各農家で手塩にかけた商品の品質をしっかり評価し、ブランド化してあげることです。
 
ブラジル産としてのone of themではなく、どの農園が作った豆なのかをちゃんと見てあげること。例えば、努力して結果を出した農園も評価する一環としてカップオブエクセレンスなる品評会があるわけです。そこで品質を評価されれば、これまで言い値で安く売っていた小さな農園でも直接取り引き(ダイレクトトレード)により、自分で価格を交渉することが出来ます。
 
 
そうした豆は、ブルーボトルのような有名なカフェで、丁寧なポアオーバー(ドリップ)によりスペシャルティコーヒーを提供してくれます。また、なるべくそれぞれの農園の豆の特徴を引き出すために浅煎りでローストされ、混ざりものではなくシングルオリジンで出されるわけです。
 
 

ドリッパー「clever」は「フレンチプレス+ペーパードリップ」の進化系

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サードウェーブに関する長い前置きを得て、ようやくご紹介したいものがあります。

それが「clever」というドリッパーです。

サードウェーブ系のカフェでもここ最近使われているドリッパーです。いち早く海外では、人気に火が付いていたようですが国内でもじわじわ来ている(これから来る)と思っています。

 

「何が新しいのか、進化しているのか」と言いますと、フレンチプレス式のように粉をお湯の中で滞留させながら、かつペーパードリップのように雑味を取り除くという一見矛盾するベクトルを融合させたものです。

メリットは、安定して美味しいコーヒーをペーパードリップの手間を掛けずに作れるところ。ペーパードリップはお湯を注ぐときにドバドバとは淹れられないのが玉に瑕ですよね。しかし、このcleverであれば、フレンチプレスのごとく、蒸らしは必要かもしれませんが、ドバドバ注いでフタをし、4分間待てば、誰でも美味しいコーヒーを入れられる点が優れています。

台湾のメーカーが考案したもののようです。美味しいコーヒーを淹れたいけど、メンドーなのは嫌だというわがままな人には打って付けのアイテムですよね。

 

cleverでコーヒーを淹れてみる

まずは、参考となる動画はこちら。

 うん、やはりカンタンですな。

 

 

 条件は以下の通り(一人用)。

  1. コーヒー粉15g・・・細挽き~中細挽き
  2. お湯250ml・・・湯温は90~96℃が推奨されてます。
  3. 時間4mins・・・メーカー推奨の時間です。

 

 では、淹れていきましょう!

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まず用意するのはclever。湯温を下げないためのフタも付いてます。

 

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カリタ(台形型)の2~4人用ペーパーをセット。

 

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コーヒー粉15gを平らになるように入れます。

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お湯30mlぐらいを注ぎ入れ、蒸らします(20~30sec)。

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蒸らしが終わったら、ドバドバとお湯を注いで、蒸らしの分も合わせて250mlになるようにします(泡をみてるだけで美味しそう)。

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あとは蒸らしのタイムを差し引いて、放置します(3min30sec)

ちなみに、下にコーヒーカップを置いておかなくてもお湯は漏れません。これがcleverと言われる所以なのでしょうか。実は、なかがこんな感じになっているのです。

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シリコン製のストッパーがついていて、カップにセットするとそれが外れて、排出口が開くように設計されています。地味にすげー。

 

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 そして、放置時間が経過したら、そのままコーヒーカップに載せるだけで中で滞留し、抽出されたコーヒー液がカップに移るわけです。

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出来上がりはこんな感じ。フレンチプレスでは、コーヒーオイルなどの油が浮くのですが、cleverの場合、ペーパーを使っているのでオイルは除去されます。

 

味については、しっかりとした苦味を感じさせながら、でも雑味となる成分が取り除かれているため、スッキリとした味わいになっていました。

 

 金属フィルターやフレンチプレスによってなされる豆のダイレクトな味わいは楽しめませんけど、それを雑味と考えるならばこのようなcleverは美味しくコーヒーを飲むための良きドリッパーとして活躍してくれるでしょう。

 

今回使用した豆はブラジル産ですが、次回はケニア産の浅煎り豆で試してみようと思います。これでまた淹れ方の幅が広がりました。

 
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