ヨーグルトのような発酵乳ケフィアを手作りして、腸内フローラを改善だ!
ヨーグルトよりもケフィアがいいらしい
僕は、慢性的な便秘症でして、青汁やら整腸剤やらを日頃飲んでおります。
ここ最近では、腸内環境は肌の調子やダイエット、はたまたメンタルにまで、僕達の健康に大きく関わっているという科学的実証結果が挙がってきております。ですから、より腸内細菌さんたちには気を使いたいところ。
そこで今回はヨーグルトよりも腸内フローラを整えてくれるらしいケフィアについて、ご紹介したいと思います。
まず、ケフィアとは何のことでしょうか。Wikipedia調べによると
ケフィアとはカフカース地方を起源とする、発酵した乳飲料である。(・・・) ケフィアはラクトースの消化を助ける役割も果たすため、ラクトースに耐性の無い人々にとっては他の乳製品より適した食品となっている。その他、ケフィアに入っているケフィランもネズミの血圧の上昇を抑えたり血液中のコレステロール水準を下げる効果を示しているという。
ほうほう。
まぁ、ヨーグルトに似たやつですな。
違いは、乳酸菌のバリエーションと酵母が使われているかどうかのようです。
このようにケフィアには多様な乳酸菌が含まれていることから、腸内フローラを整えるのに良いと言われています。実際のところ、ぼくたちの腸内細菌は重さにして約1.5kg、種類は5,000~10,000種もあると言われています。*1
それだけの量と種類があるのですから、どれがどのように僕達の健康に効いているのかなんて、傾向(相関関係)はあるとしても、はっきりとしたこと(因果関係)は言えないんです。
よく言う善玉菌、悪玉菌というカテゴリー分けも、グレーな部分があるのでほんとうに難しいんですよね。とにかく、菌の多様性は高いほうが良いと言われているので単一の乳酸菌ばかりを摂取しても効果は期待できないように思います。*2
そこでヨーグルトよりはケフィアなのかな、という考えに至り、手作りのケフィアを作ってみることにしました。
ケフランのオリジナルケフィア粉末とヨーグルトメーカーでケフィア生活始めました
今回手作りするにあたってタネが必要なのですが、ネットでこのオリジナルケフィアという商品を購入しました。
用意するのは、このケフィア菌の粉末と牛乳500ml。
このように一包を牛乳パックに投入!
そして、あると便利なヨーグルトメーカーです。発酵に重要な温度を安定させるために使います。
セットしたら、約8時間温めます。
そして、出来上がりがコチラ。
ヨーグルトに比べると、だいぶシャバシャバな感じ。
一口パクっとしてみたのですが、殆ど酸味がなくクセのない味でした。
これなら問題なく続けられそうです。「良薬口に苦し」と言っても、出来ることなら美味しい方が続けやすいですからね。
今回は、ケフィアで手作りしてみましたが、これからは手作りヨーグルトなどもチャレンジしてみようかと思います。
・・・
あと、整腸剤は3種の生菌がバランスよく配合されているビオスリーHI錠がオススメ。単一の乳酸菌では効果が弱いですからね。
↑いくつかあるケフィア粉末の中でなかなか評判が良かったです
↑ヨーグルトメーカーって思っていたより安く手に入るんですね。これも評価高めでした。
↑愛用している整腸剤。
↑これも昔から飲んでますね。野菜不足の時には特に飲むようにしています。
コチラの記事も