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コーヒーの収穫年によって、香りが違ってくる

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いつ穫れた豆なのかは大事

ワインに何年ものかがあるように、お米に新米・古米があるように、コーヒー豆にも何年ものという表現があります。

コーヒー豆の場合は、いつ収穫した豆なのかという意味でして、今年のものから、2年以上前のものまでを区分化しております。

 

それによって、焙煎の仕方や香りにまで違いが出てくるのです。

 

フレッシュなものが必ず良いわけではない

 

ワインで言えば、必ず若いものが美味しいわけではないようにコーヒーにおいても必ずしも新しいものが良いとは言えません。

 

まずは、収穫年の違いによる区分分けについて。

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いま現在は、4つの区分に分けられていますね。焙煎のしやすさは、水分含有率に依存しています。水分含有率は、ニュークロップで13%前後、オールドクロップは10%ぐらい。

 

ニュークロップのようにフレッシュなものは、香りが良く、豆そのものの個性がハッキリ出ます。但し、焙煎が難しい点はあります。

古くなるに従って、香りはなくなっていきますが、味が穏やかになっていく傾向もあります。ですから、味の評価は必ずしも一致するとは限りません。これは、その人それぞれですからね。お店側としては、やはりその豆の個性を味わって欲しいのでニュークロップ押しだとは思います。

 

日本に出回っているのは、ほとんどがニュークロップのため、オールドクロップの豆を飲んだことはありません。むしろ、そんなオールドクロップを敢えて飲んでみたいというのがコーヒーヲタの心情ですな。

 

 

ということで、今回はお茶やお米と同じで、コーヒー豆にも収穫年があるという話でした。

 

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