革靴のカカトが破損!緊急入院で「靴修理のリアット」に持ち込んできた
あれ?革靴のカカトが破けてる?!
仕事で外回りをしていると、ふと右足の靴が妙に緩いなと思いおもむろに見てみると、なんとカカトの皮が破けてる?!
はう。
どうしてこんなところが破損しちゃうわけ!意味不です。これまでかつてこんな壊れ方に出会ったことがなかったので動揺してしまいました。ただ冷静に考えてみると、いくつか理由もあるにはありました。
- 1万円くらいの安い革靴であった
- キツめのシューズキーパーを日頃使っていた
- たまに、靴べらではなく指を使って靴を履いていた
このあたりがカカトの皮に負荷をかけて、結果的に破損してしまったと思われます。
新しい革靴を買い直せばそれで万事済むとは思うのですが、購入して1年も経っていないのでなんだか勿体無い気持ちが大きいです。
※実際はこの革靴ではありませんが、破損箇所は赤丸の位置です。
靴の病院リアットに僕の重症靴を持ち込んで診断してもらった
であれば、修理にでも出すかと戸越の商店街にあるリアットRiat!へ持ち込むことに。
実は以前もこのお店には革靴の修理をお願いしたことがあります。そのときは靴底のラバーが削れていたので直してもらいました。
しかし、今回はこれまでに経験のない箇所のため、そもそも直せるのかわかりません。念のため、事前にリアットのサイトから修理できるか調べてみました。あの部分は、すべり革っていうのか。直せそうな気がするけど、実際どうなんだろう。
内心、ドキドキしながら壊れた革靴をリアットに持ち込ん行きました。重体の靴を渡すと、サッとものの数秒見回して一言
お店の人「直せますよ」
僕「良かったぁ~(心の声)」
しかしここでお店の人が付け加えるように
お店の人「但し、また破けないようにしっかり縫合するので、元通りにはなりません。見た目はちょっと悪くなるかもしれませんよ。」
こう言われたので、正直直すかどうか少しためらいました。
価格を聞いたところ、僕の靴の場合2,700円(税込)で直せるとのこと。
う~ん、でも買ったばかりだし、モノを大事にしたいから直してもらおうという思いにいたり
僕「では、それでお願いします」と返答。
仕上がりは、1週間掛かると言われたので、この靴とはしばしのお別れ。代わりの靴で当分凌ぐしかありません。
入院した靴が退院して戻ってきたら、案外後遺症少ないぞ
それで昨日、入院していた靴が戻ってきました。
直してもらった箇所を確認すると思いの外、目立たない仕上がりで安心です。確かに、よく見れば修理した部分はわかりますが、誰がこんな箇所をジロジロ見るというのか。遠目には全く問題ないという感じです。
※破損した時は、直したところがパックリ開いていました。
いや、本当に良かった。これでまたこの靴を履けます。
実はこの靴、安い割には履き心地が良かったのでけっこう気に入っていました。
リアットは靴の修理のほか、かばんの修理をやっていたり、靴のメンテ用品も扱っていたり(戸越の店舗はハンコまで扱っていましたよ)。今回は革靴が壊れてしまいましたが、こういった場合は“修理”という手も一案として検討するのもアリです。なんでも“壊れたら買い換える”では、なんだか精神衛生上良くないですし。直せるのであればこのように修理するのも手ですね。
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