活動量計乗り換え。Fitbit OneからMisfit「SHINE」に変えてみた。
最近、活動量計Fitbit One、失くした。
いとかなし。
愛用のFitbitOneを失くしてしまった。
【日本正規代理店品】Fitbit One Black ブラック FB103BK-JP
- 出版社/メーカー: Fitbit
- 発売日: 2013/03/15
- メディア: エレクトロニクス
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万歩計や睡眠のログを取れるガジェットとして、発売当初から使っていましたがいつのまにか失くしてしまったようです^^;
形状がクリップ式というのもあって、肌身離さず身に付けるということが出来ません。恐らく、着替えの時にポロッとどこかに落としたか、もしくは衣類のポケットに入ったままどこかに紛れているか、どこへ行ったのでしょうか。
もう1ヶ月以上、姿を見ていませんから今ではどこにあるのかも皆目見当がつきません。
とほほ・・・。
この活動量計というのは、万歩計プラスα的なガジェットです。ずいぶん流行ってきていますよね。健康管理や単純にログを取るのが好きな人には持ってこいのおもちゃです。
一日の歩数やカロリー消費、はたまた睡眠時間なども記録することが出来ますから健康管理をしたい人には本当におすすめです。
そんな僕もご多分に漏れず、この手は大好きでリリース直後にFitbitオフィシャルストアから迷わずポチりました。
でも、いまはどこを探しても見つかりません。
ああ、愛しのFitbitOne。
・・・
ということで、失くしてから1か月後のいま。
活動量計2台目を買おうかと、ようやくFitbitロスから立ち直った次第です。
ここでFitbitOneをもう一度買い直すという選択もあったのですが、僕は決してFitbitに満足しているわけでもありませんでした(実は)。
というのも、1年位使用していて、以下の点でFitbitOneに不満を持っていました。
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クリップ式だから、ポロッと落としやすい。・・・今回はこれでロスったわけですしね。
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外装のラバーの耐久性が低い。・・・ラバーの外皮(?)が弱いので、半年以上経つとボロボロになってくる。
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睡眠ログが取りづらい。・・・睡眠ログを取る際、別途リストバンドタイプに入れ替えなければいけない。これが面倒だった。
以上の点で不満がありました。(そうは言っても、それ以上に満足している部分もあったのでFitbitoneは素晴らしいガジェットであることはここで断っておきます)
活動量計を探してみた。探したものを掲載。
今回は、この点をカバーできる代替品を探してみようと思いネットやら雑誌やらを漁ってみました。
いろいろ探した中でリサーチした商品を以下に網羅しておきます。
【日本正規代理店品】UP by Jawbone ライフログ リストバンド ミディアム オニキス ALP-UPM-OX
- 出版社/メーカー: Jawbone
- 発売日: 2013/04/20
- メディア: エレクトロニクス
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これは活動量計の中心にあるガジェットの一つです。ガジェット事態には液晶などの表示がないのが特徴。さりげないアクセサリーとして手首に装着できるのがポイント。
これはマイナーなガジェットの方だと思いますが、リストバンドが頑丈そうです。表示が赤字なのは見にくそうですがオサレな感じ。ただ、バッテリーが持たないのが残念。
これもUP同様、液晶画面がないタイプ。僕としてはガジェット・アプリのデザインがいまいちな印象。パソコンとの同期も面倒なようです。
活動量計の先駆的なガジェットですね。独自の運動量を表現するスポーツメーカー「ナイキ」の活動量計。見た目も良く、アプリも凝った作りで惹かれました。
GARMIN(ガーミン) vivofit 【日本正規版】 122536
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2014/05/19
- メディア: スポーツ用品
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GPS機器メーカーの老舗であるガーミンが作った活動量計。FitbitOneのようにラバーの外皮で付け外しが可能です。バッテリーの持ちが約1年という長さ、そして完全防水。かなり魅力的です。 買うかどうか、かなり迷いました(結局、Misfitにしましたが)。
adidas(アディダス) パフォーマンス 腕時計 miCoach smart run メンズ レディース ブラック ag042-G76792
- 出版社/メーカー: アディダス
- メディア: ウェア&シューズ
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スポーツメーカーから出したのはNIKEだけではありません。adidasもスポーツ志向の強い活動量計を出しています。そして、かなりハイスペック。心拍計も付いていたり、GPSやパーソナルトレーナーからのアドバイスも受けられる夢のようなハイエンド な活動量計。当然ですがお値段もハイエンドです。これだけ機能が充実していますのでバッテリーの持ちは悪いです。完全にスポーツ専用ですね。
いや~、各メーカーから出されていますね。これにAppleWatchなどのスマートウォッチを加えたらもっと多くのガジェットが出てきます。選択肢が増えすぎて本当に迷ってしまいます。でも僕なりの使い方に合うガジェットで考えると意外絞れました。
それは①バッテリーの持ちが良いこと、②睡眠ログが取りやすい、③価格が手頃の3つです。そういった条件から御眼鏡に適うガジェットが見つかりました。
その中からMISFIT SHINEを選んだわけ
いくつもある活動量計の中から敢えてMISFIT「SHINE」を選びました。
選んだポイントを以下に列挙してみます。
- 防水性が高い。
- バッテリーの持ちが良い。
- 睡眠ログが取りやすい。
- 装着がラク。
- クールなデザイン。
- 価格が手頃。
では、ひとつずつ説明していきましょう。
防水性が高いこと。
これは意外と重要な事で、毎晩シャワーを浴びるときに一々外さなくてよいことを意味します。水泳をやっている人であれば水泳中に外さずに済むでしょう。 基本的にずぼらな僕は億劫なことを嫌います。ですから、これはポイント高かったですね。
バッテリーの持ちが良い。
これも同じ。ずぼらな僕にピッタリ。一般的なボタン電池一つで1年以上持つようです。FitbitOneのバッテリーの持ちは、体感として約1週間くらいでしょうか。持ちとしては並でしょうか。
それがMISFITでは1年間!
これは素晴らしいです。
睡眠ログが取りやすい。
前述したとおり、FitbitOneは睡眠時用のリストバンドを使わなければなりませんでした。これがMISFITでは、コイン状の画面を3タップするだけ。イージー。
しかも、睡眠の深さも測ってくれるので睡眠の「質」もログとして残ります。これはかなり便利。
装着がラク。
要するにリストバンド式なので失くすことも無く、基本的に手首に付けっぱなしでよいのでラクです。しかも、リストバンド以外にブローチ式やネックレス式に替えることもできちゃう。シチュエーションなどでお好みの装着が選べます。
クールなデザイン。
正直、デザインに関しては人それぞれ好みがあると思います。このMISFITの特徴は見た目にも現れているのですが、それは液晶の画面がないことです。コイン状の画面には12の点滅する点が時計のようにポツポツ円状に配置されており、それによって「時間」や「活動の進捗」などを表現します。ミニマルな表示が僕にはクールに感じました。ミニマルな設計思想で出来上がったMISFITは僕の生活に溶け込み、馴染むような気がします。
価格が手頃。
最後に重要なのが価格です。
価格の基準って、実は難しいのですがこれまでに挙げた素晴らしいポイントを加味して13,000円代(2014/9/12現在)で購入できるのはリーズナブルだと僕は感じました。
活動量計1台目のFitbitOneは1万円前後なのに比べれば、やや高いとも言えますがMISFITの小ささ、軽さ、最低限の表示はむしろ価値を高めています。
そして、MISFIT「SHINE」、届く。
Amazonでポチって、届いたのがこちら。
包装は高級感が出ていて、ガジェットマニアをくすぐります。
SHINEに付属のボタン電池をはめ込み、Misfit専用のアプリをiPhoneにインストール後、起動させました。特に難しいこともありませんでしたが当初どっちが表で裏なのか、上下右左どのように画面を見ればよいのかにて惑いましたがそれ以外は問題ありません。
とりあえず、手首に装着。うん、これは軽い。全く、手首に負担がかかりません。少しラバー製のバンドがチープに見えますが防水性などを考慮すればこれは仕方がないと思います。
まだ使用して間もないので断言できませんが、恐らくお気に入りのひとつになりそうです。睡眠ログも取りやすいですし、「質」も専用アプリ上で視覚化されるので体の調子と相関を取りやすいです。非常に満足ゆくガジェットの予感です。
まだ、ランニング時の運動量ログを取っていないので今終末に試してみたいと思います。
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