かんばん式タスク管理サービス「Trello」が最高にオススメ!
タスク管理ジプシーは、これまでいろんなタスク管理サービスを使ってきた
GTDというタスク管理術を社会人になってから学び、これまでに数あるアプリを試行錯誤しながら使ってきました。
紆余曲折ありながら、現在のところ落ち着いているのがtrello(トレロ)です。
何と言っても、視認性が優れていて、直感的なインターフェイスな点が僕と相性が良かったです。正直、タスク管理は人それぞれの好みがあると思います。例えば、こんなサービスに頼らずとも手帳やポストイットで済む人もいるでしょう。
あるいは、ごりごりのIT好きの人であればOmniFocusやタスクシュートなどを使っているのかもしれませんね。
僕もいままでにEvernoteで無理やりTODO管理をしてみたり、課金してToddledoに手を出してみたり、いろいろとその手のアプリを触ってきました(※Toodledoはなかなか良かった)。
いままでに試してきたTODOツールたち
しかし、どれもイマイチ僕と相性が良くありません。それは、僕の扱っている仕事の粒度に問題があるのか、もしくは僕のタスク管理における重要部分が抜けているからなのか。
そんなGTDジプシーと化していた僕にようやくこれだ!というタスク管理ツールが見つかりました。
Trelloは、GUI的な発想の直感型タスク管理ツール
それが、冒頭で紹介したTrelloというサービスです。
GTDとしても充分に扱えるものになっており、まずボードというものにリストを横並びに置きます。
リストは例えば、「INBOX」、「アクション」、「連絡待ち」、「処理済み」等のようにすることも出来ます。
そして、リストの中にカードと呼ばれるタスクを加える事が出来ます。
タスクは例えば、「牛乳を買いに行く」、「○○にTEL」、「△△を作成」などでしょうか。
カードには、写真やドキュメントを添付することも可能です。
そして、ラベルを貼り付けたり、期限(Duedate)を決めたり、カード中にチェックリストを加えたり、なかなかに拡張性が高いタスク管理ツールになっています。
一方で、これらの拡張性は場合によっては全体をもっさりした印象にしかねなません。しかしながら、Trelloの気に入っている点はまさにそれでも視認性が優れているということなのです。
ユーザーへの情報の負担を下げてくれることでただでさえ見たくないTodoリストをとても見やすくしているデザインがすばらしいです。
どんなデバイス・ブラウザからでも扱える点もバッチリ
Webはもちろんのこと、iPhoneやiPad、Androidなどでアプリもリリースされています。これは重要。僕の場合、プライベートはiPhone、仕事ではAndroidのため、どのデバイスでも扱えるのが大前提です。Trelloはその点申し分ないでしょう。
また、Webで使う際、ブラウザによって動作しなかったり、制限があったりするケースが有りますけどTrelloはこの点もぬかりなく対応しています。ブラウザに寄っては拡張機能もついているようなので試してみるのもいいかもしれませんね。
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