【導入編】 自宅でコーヒーを焙煎して飲んでみる。
コーヒーをもっと深く知って、自分好みのコーヒーを作りたい
日頃、コーヒーを愛飲している僕。日によりますが一日3杯くらいは飲みます(云うほど多くない)。睡眠に影響しちゃうので、遅くとも15時を目安に飲むのを止めてます。ですから、もっぱら起き抜けの一杯と午前中にもう一杯、お昼過ぎに最後の一杯、という感じ。
10代のころ、コーヒーは全く飲めませんでした。大学生になって、徹夜でレポートを作ったり、カフェに行きたいがために飲めないコーヒーを飲んだり、たしかそんな理由で飲み始めた気がします^^;
そして、いまとなってはコーヒーを飲まないと一日が始まらないそんな身体にまでなってしまいました。最近は完全無欠珈琲なんかも始めて、ますますコーヒー熱が湧いてきてます。
コーヒーは奥深い!めちゃくちゃバリエーションがあるよ。
一口にコーヒーと言っても、様々な要素でその味が決まってきます。
例えば、豆。
豆の種類も世界各地で栽培されているのでかなり豊富です(なんと世界60カ国以上!)。
主にコーヒーベルトと呼ばれる赤道付近が栽培には適しており、代表的なのが南米ブラジル・コロンビア、そしてアフリカやアラビアなどです。
やはり、作る場所によって出来上がる豆も違ってきます。それは土壌や気候、あるいは人による精製過程でその土地特有のコーヒー豆が生まれるのです。
豆だけでもこれだけの違いがあるのですから、そこに加えて、焙煎度合い(ライトからイタリアンまでの約8段階)や挽き方(細挽き~中挽き~粗挽き)、淹れ方によっても味は変化します。
以下にずらっと並べてみました。これのバリエーションの分だけ味などが変わってくるのですからもう大変です。むしろ、淹れ方のところは湯温・抽出時間・抽出量などのパラメーターも加わるのでもう無限大じゃないですかね。
とにかく、何が言いたいか。
僕の探究心に火がつきまして、 自分好みの味を見つけたいということです。
これだけの種類があるのですから普通は一生かけてもすべてをためしてみることは不可能に近いです。
しかし、そもそも僕の好みがおおまかにあるのでそれを中心に探していけば、いつか究極のコーヒーに出会えるのではないでしょうか。コーヒーは嗜好品です。味だけじゃありません。その過程も楽しみながら、途方も無いようなことをやっていくことに醍醐味があります。
ということで、次回よりまずはコーヒー豆を購入するところから始めます。一回ですべてを載せることはできないため、何回かに分けて載せていきたいと思います。
Kalita 陶器製コーヒードリッパー 102-ロト ブラウン #02003
- 出版社/メーカー: Kalita (カリタ)
- メディア: ホーム&キッチン
- クリック: 14回
- この商品を含むブログ (1件) を見る