グルテンフリーが気になる!ホームベーカリー導入で米粉パン生活始めてみます 【後編】~出来上がりの米粉パンを食べてみる~
米粉パンをホームベーカリーでうまく出来るのか
ホームベーカリーに米粉パンの材料を投入して待つこと2時間経つ頃
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ピッーー!
出来上がりの音がなりました。
とにかく、ホームベーカリーでパンが簡単に作れることを信じられなくて、出来上がりまで 「こんなにカンタンでいいのか。いいわけがない!こんなに・・・」と自問自答しながら、恐る恐るホームベーカリーの蓋を開けてみました。
そして僕の不安は杞憂に終わり、そこには小麦パンと見紛うばかりの見事な米粉パンが覗いておりました。
パンです。
紛れも無くパンがここにあります。
This is a pan! いや、Bread!
興奮冷めやらぬうち、一度熱々のパンケースを素手で取り上げようとしたのはここだけの話として、僕はとにかく取り出して間近にそのパンの姿を見ようとしました。
「うわぁ、パンだ」
本当に率直な感想です。
これまでに米を炊飯器で炊くことはあってもパンを作ったことが全く無かったので、とても興奮してしまいました。その時の感想は「うわぁ、パンだ」になってしまいます。すみません。
横から。
0.5斤なので高さはありませんね。一応取扱説明書を読むと、米粉パン(特にグルテンフリー)は、小麦パンに比べ膨らみにくく、天面は白く平らに出来上がるのだとか。まさに、そんな感じの出来栄えです。
焼き上がり具合もしっかりめを選んだので、見た感じからもクリスピーな仕上がりであることが窺えますね。
早くも食べたい衝動にかられたので、早速米粉パンを半分に割って、中身の具合を確認してみようと思います。
「うわぁ、パンだ」
本日、2度目の「うわぁ、パンだ」で申し訳ないです。でも、本当にそう思ったのです。
表面の焼き上がり具合が断面から見ても抜群にいいです。そして、中の方はというと、パンであることは間違いないのですが、米粉パン特有のしっとりした生地に出来上がっています。
まだ、この時点で食べてはいませんけど、今回の米粉パン作りは早くも成功といえるのではないでしょうか。
出来上がりはいい感じだけど、そのお味は・・・
いよいよ、実食。
当然、何も付けずに食べてみました。
食感で最初に伝わってくるのは、やはりクリスピーな表面の部分です。次いで、もちもちした食感です。
これです、食べたかったのは。
これまでお店で食べていた米粉パンの食感と遜色ありません。確かに、お店で食べたほうが小麦パンに近いふわふわ感も足されていますが、これはこれで美味しいです。
出来立てというのもあって、中身は少ししっとり感が強かったです。ですが、一度粗熱を冷まして食べれば、間違いなくさらに美味しいはず。
あっという間に半分も食べてしまいました。美味しい。
嬉しすぎてパクパク食べてしまいましたが、実際は充分に噛みごたえがあるので、少量でも満足感が大きいと思います。
食パンはふわふわ柔らかなのでペロッと食べちゃえますよね。それはそれで美味しいです。一方で、米粉パンは表面カリカリ・中はもちふわでホント噛みしめるように味わえます。
次回は、なにか具材を添加して米粉パンを改良してみよう
ひとまず、最初の米粉パンづくりは大満足の結果となったので、次回は何かブレンドしてみようかと考えています。小麦ですと、レーズンやドライフルーツなどをいれたりしますが米粉パンの場合、何が合うのでしょうか?
そのあたりも考えながら、次回もチャレンジしてみます。
とにかく、初めてだったのもあってドキドキしながらのパンづくりでした。
でも、自宅で作ったからといって妥協した味ではなく、それなりに満足のゆくものがつくれるんだと感動です(もちろん、お店のほうが美味しいとは思うけど)。
まだパンを作ったことがない人、あるいはグルテンフリーに興味がある人、ぜひ自宅で米粉パンづくりを試して下さい。
小麦パンの代わりとしてではなく、単純に米粉パンはそのもちもち食感がやみつきになること請け合い!
米粉パンは、小麦パンに負けないくらいにとても美味しいですよ。
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